このWebページでは、Oracle Autonomous AI Database(Autonomous AI LakehouseおよびAutonomous AI Transaction Processing)に関するよくある質問と回答の一覧を提供しています。
このFAQリストは定期的に更新されます。
このセクションでは、Oracle Autonomous Databaseに関するよくある質問を紹介します。これらの質問と回答は、Autonomous Data WarehouseとAutonomous Transaction Processingの両方を対象としています。質問は以下のセクションに分かれています。
Oracle Autonomous AI Databaseは、世界初のクラウドでの自律型データ管理であり、パッチ適用、アップグレード、およびチューニングが自動化されています。システムの稼働中に日常的なすべてのデータベース・メンテナンス作業を人手を介さずに実行します。この新しいAutonomous AI Databaseクラウドは、自己管理、自己保護、自己修復が可能で、手動でのデータベース管理や人的エラーを排除するのに役立ちます。
Oracle Autonomous AI Databaseは完全な弾力性を備えており、ECPUの数とデータベースのストレージ容量をGBまたはTB単位で指定するのみです。ECPUまたはストレージ容量は、いつでもスケール・アップまたはスケール・ダウンできます。
Autonomous AI Databaseでは、4つの主要なタイプのワークロードがサポートされています。
サーバーレス:このオプションでは、お客様はAutonomous AI Databaseのみをプロビジョニングおよび管理し、Oracleが基盤となるすべてのインフラストラクチャをデプロイおよび管理します。データベースの配置からバックアップ、アップデートに至るまで、データベースのライフサイクルのすべての側面をオラクルが自動で運用します。
専用:パブリック・クラウド内にプライベート・クラウドを提供します。シングル・テナント専用のコンピュートとストレージ、ネットワーク、データベースのサービスです。これにより、マルチテナント・データベース・アーキテクチャが提供され、単一のデータベース・システム内で複数のAutonomous AI Databaseを作成および管理できます。Autonomous AI Database Dedicatedは、Exadata Cloud at Customerにより、お客様のデータ・センターでも利用できます。
データセンターの全リストは、Oracle Cloud Data Regions for Platform and Infrastructure Servicesをご覧ください。
場合によっては、ツール、アプリケーション、サービスなどがAutonomous AI Database専用に拡張されています。一般的に、Oracle Databaseで認証されているツールなどは、リストに掲載されているかどうかに関わらず、Autonomous AI Databaseに対して正常に動作します。Autonomous AI Databaseと連携するツール、アプリケーション、サービスなどの詳細なリストをご覧になる場合は、こちらをクリックしてください。
Autonomous AI Databaseの導入と成功に役立つ資料は豊富に用意しております。詳細はこちらからご確認ください。
価格の詳細は、oracle.comのAutonomous AI LakehouseまたはAutonomous AI Transaction Processingページで確認できます。
ライセンス込みバージョンのADBをプロビジョニングすることも、ライセンス持込み(BYOL)インスタンスをプロビジョニングすることもできます。BYOLの使用を望む場合は、現在のデータベース・ライセンスをADBサービスに適用する必要があります。Autonomous AI Transaction ProcessingのBYOL要件については、価格ページで説明しています。Autonomous AI LakehouseのBYOL要件については、価格ページで説明されています。
このドキュメントでは、ADBのライセンス要件について説明します。
はい。特定の制限が適用されますが、ADBは秒単位の請求をサポートしています。詳細は、こちらをご覧ください
Autonomous AI Database内の自動スケーリング機能により、ワークロードに応じたリアルタイムの自動スケーリングが可能です。自動スケーリングにより、停止時間なしで3倍のコンピュート/IOリソースが即時に提供されます。しかし、実際の使用量に対してのみ請求されるため、追加のコンピュート・リソースが必要になったときにのみ料金を支払うことになり、真の従量課金モデルが実現します。詳細は、こちらをご覧ください
はい。これを行うには、クラウド・コンソールからサービスを停止するか、OCI APIを使用してコマンドラインからサービスを停止します。この運用により、ADBデータベースが閉じられ、データが保持され、ECPUへの課金が停止されます。Autonomous AI Databaseを自動的に停止および起動するスケジュールを定義することもできます。詳細は、ここをクリックしてください。
はい。ADBは30日間の無料トライアルを提供しています。oracle.comにサインアップ・プロセスがあります。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい。ADBは完全無料のサービスを提供しています。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい。Autonomous AI Databaseでは、お客様が暗号化キーを管理できます。詳細は、こちらをクリックしてドキュメントをご覧ください。
オラクルは、全体的なセキュリティ承認プロセスの一環として、外部企業を使用して侵入テストを実行します。
Oracle Autonomous AI Databaseは、外部攻撃と悪意のある内部ユーザーの両方から保護します。
すべてのデータは、透過的データ暗号化を使用して保存時に暗号化されます。クライアントからADBへのネットワーク接続も暗号化され、最高レベルのセキュリティが提供されます。
オラクルでは、すべてのセキュリティ更新が自動的に適用され、データが脆弱でないことが保証されます。
フィッシング攻撃を防ぐためのOSログオンまたはSYSDBA権限はお客様には付与されません。
Database Vault、Virtual Private Database、Data Redactionなどのデータベース内機能も利用可能です。
はい、データ・リダクションはADBの一部です。
はい。現在のバージョンのADBにはDatabase Vaultが含まれています。これは、ADBと自由に使用できるデータ・セーフなどの他のPaaS製品と組み合せて、ADB内に包括的なセキュリティ・レイヤーを作成できます。詳細はこちらからご確認ください
Oracle Data Safeには、多数の監査レポートが用意されています。詳細については、こちらをクリックしてご覧ください。
ADBの現在のSLAは、暦月の99.95%の可用性となっています。より高いレベルの可用性を必要とするお客様の場合、Autonomous Data Guard機能は、スタンバイ・インスタンスを介して99.995%のSLAでフェイルオーバー保護を提供します。こちらをクリックして、コンソールからAutonomous AI Databaseに関する可用性指標をモニターすることができます。
Autonomous Data Guardをディザスタ・リカバリ用に有効化する方法の詳細については、ここをクリックしてご確認ください。
はい。Autonomous Data Guard機能は、自動化されたフェイルオーバー保護を提供するバックグラウンドでスタンバイ・インスタンスを実現します。Autonomous AI Databaseの詳細については、こちらをご覧ください。
サービス・コミットメント」に関連する主要な用語の具体的な定義については、柱となるドキュメントに詳細情報が記載されています。こちら(PDF)をご覧ください。
サービスの可用性はオラクルが責任を負います。したがって、サービス全体がダウンした場合、オラクルの責任でサービスを可及的速やかにオンラインに戻す必要があります。お客様は、Autonomous AI Databaseインスタンスの自動データ保護とディザスタ・リカバリを提供するAutonomous Data Guardを使用して、スタンバイ・データベースを作成することができます。
はい。ADBにはデータベースをクローニングする機能があり、データベースの全体またはデータベース・メタデータのみをクローニングできます。
はい。Oracle Data Safeデータ・マスキング機能は、ADBのクローン・インスタンスで使用できます。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい。Autonomous AI Databaseには、Database Actionsと呼ばれるWebツールキットが組み込まれています。Autonomous AI Databaseの開発ツール、データ・ツール、管理および監視機能を提供します。データベース・アクションを使用すると、SQL文、クエリ、スクリプトをワークシートで実行できます。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
VPNまたはFastConnectを使用して、オンプレミス・ネットワークをADBに接続できます。
Autonomous AI Databaseへのプライベート接続の使用がサポートされています。
はい。プライベート・エンドポイントはADBでサポートされています。
はい。データベース・リンクはADBで完全にサポートされています。
ADBは、通常のTCP (非ウォレット)とTCPS (ウォレット・ベース)の両方のSQL*Net接続をサポートしています。ADB専用へのインバウンド・データベース・リンク接続はTCPまたはTCPSにできますが、ADB専用からのアウトバウンド・データベース・リンク接続はTCPベースのみにできます。
はい。Autonomous AI Databaseは、PostgreSQL、Amazon Redshift、Snowflake、MySQL、DB2、Teradata、SQL ServerなどのOracle以外のデータベースへのOracle管理の異種接続を提供します。詳細はドキュメント(こちらをクリック)を参照してください。
はい。ディレクトリ・オブジェクトはADB内でサポートされています。これにより、既存のアプリケーションをADBに移行しやすくなります。
詳細は、こちらをクリックしてドキュメントをご覧ください。
はい。Oracle Rest Data Services (ORDS)は、Autonomous AI Databaseでサポートされています。
はい。Autonomous AI Databaseは、Simple Oracle Document Access (SODA) for RESTをサポートしています。
詳細は、こちらをクリックしてドキュメントをご覧ください。
ADBにデータをロードするには、複数の方法があります。
ADBは、データをロードするための複数のオブジェクト・ストレージ・サービスと統合されています。サポートされているオブジェクト・ストアのいずれかにソースファイルをアップロードすることができ、これは大規模なデータセットをロードする場合に推奨される方法です。SQL Developerには、これらのオブジェクト・ストアからデータをロードできるデータ・ロード・ウィザードも用意されています。
Data Pump Importを使用して、ダンプ・ファイルからデータをロードできます。Data Pump Importは、Oracle Cloud Infrastructure Object Storage、Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classic、AWS S3、Microsoft Azure Blob Storageと統合されています。これらのオブジェクト・ストアのいずれかにダンプ・ファイルをアップロードし、そのダンプ・ファイルからインポートすることができます。
また、SQL*Loaderのようなクライアントサイドのツールや社内スクリプトを使用して、クライアント・マシンに存在するファイルからデータをロードすることもできます。
もう1つのオプションは、GoldenGate、ODI、GoldenGate Cloud Service、Oracle BI Data SyncなどのOracleツールとクラウド・サービスを使用することです。
ADBに接続できるサード・パーティのETLツールも、データのロードに使用できます。
Autonomous AI Databaseは、技術者ではないユーザー向けにウィザードドリブンのデータロードツールを提供し、スクリプト作成のためのAPIを提供します。
Autonomous AI Databaseでは、次のようなさまざまなファイル・タイプをロードできます。
ローカル・ファイルからのデータのロード: AVRO、CSV、JSON、TSV、デリミタ付きTXT、XLS、XLSX、XMLのファイル形式でファイルを追加できます。
クラウド・ストレージからデータをロードします。クラウド・ストア(Oracle Object Storage、Amazon S3、Azure Blob Storage、Google Cloud Storage、Wasabi Cloud Store)からAutonomous AI Databaseの表にデータをロードすることができます。AVRO、CSV、JSON、Parquet、ORC、区切りTXTのファイル形式をサポートしています。
Oracle Autonomous AI Databaseは、メタデータをOCIデータ・カタログと直接同期できます。データカタログは、データの専門家がデータを発見し、データ・ガバナンスをサポートするのに役立つメタデータ管理サービスです。資産のインベントリ、ビジネス用語集、データレイク用の共通メタストアを提供することで、Autonomous AI Databaseとうまく連携するように特別に設計されています。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
ただし、自動インデックス作成はデフォルトではオンになっていません。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい。ただし、自動パーティション化がデフォルトでオンになっていないことに注意してください。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい、お客様はほぼすべてのPL/SQL機能を利用できます。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
はい。Autonomous AI Databaseは、これらの編成されたソースへのアクセスを効率的に設定するための簡単な方法を提供します。クエリでは、パーティション化構造を利用して、スキャンを最小限に抑え、パフォーマンスを最大化できます。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
Autonomous AI Database Serverlessでは、デフォルトのメンテナンス・ウィンドウを使用して、データベースに自動的にパッチを適用します。メンテナンスおよびパッチ情報を表示し、Autonomous AI Databaseのメンテナンス履歴の詳細を確認できます。データベースをプロビジョニングするときに、パッチ・レベルを選択できます。タイトル、状態、開始時間、停止時間など、過去のメンテナンス・イベントの詳細についてメンテナンス・イベント履歴を表示できます。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
専用導入では、メンテナンス・ウィンドウを変更して、Exadata環境およびデータベースが更新されるタイミングを管理できます。
オラクルの運用はパッチ適用をモニターし、基本的なサニティ・テストに従ってパッチを正常に適用できない場合はロールバックします。しかし常に、アプリケーションからでないと悪影響が観測できない可能性があります。その場合は、サービス・リクエスト(SR)を介してOracleに通知する必要があります。
いいえ。ADBはオペレーティング・システムへのアクセスを許可しません。
はい。Oracle Autonomous AI Databaseは、クラウド移行前アドバイザ・ツール(CPAT)と呼ばれる無料ツールを使用します。これは既存のOracle Databaseスキーマを分析し、Autonomous AI Databaseへの正常な移行を確実にするために推奨を行う軽量ユーティリティです。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
Oracleでは、既存のOracle DatabaseをAutonomous AI Databaseに移行するには、論理移行アプローチを使用することを推奨しています。詳細は、こちらをクリックしてご覧ください
ADBへの移行の主な移行ツールはData Pumpです。スキーマをエクスポートし、Data Pumpを使用してADBにインポートできます。エクスポート/インポート処理中のソース・データベースの追加/増分変更を同期するには、GoldenGateまたはGoldenGateクラウド・サービスを使用して、それらの変更をADBにレプリケーションできます。
現在のリリースでは、バックアップ/リストア、Data Guard、データベース・クローン、トランスポータブル表領域などの物理移行方法を使用して、既存のデータベースをADBに移動することはできません。
はい。Data Pumpを使用してソース・スキーマをエクスポートし、ダンプ・ファイルをオブジェクト・ストアに移動し、Data Pump Importを使用してそれらをADBデータベースにロードできます。
ADBは、データベース・リソース・マネージャおよびIOリソース・マネージャを使用して、すべてのデータベースのリソースを分離します。ECPU、メモリーおよびIOリソースはADBで過剰にプロビジョニングされないため、すべてのお客様が常に割り当てられたリソース量を取得しています。
Oracle Autonomous AI Database Serverlessは、さまざまなタイプのワークロード(データ・ウェアハウス分析、トランザクション/混合、APEXおよびJSON)向けにチューニングおよび最適化されたフルマネージド・データベースを提供します。サーバーレス・インフラストラクチャでは、顧客はデータベースの配置からバックアップ、更新に至るまで、データベースのライフサイクルのすべての側面をオラクル自動で運用を行う、完全に弾力性のあるデータベースを利用できます。
Autonomous AI Databaseの詳細については、oracle.comおよびドキュメントでご確認いただけます。
Oracleは、Autonomous AI Databaseに関する技術的な質問にstackoverflow.comを使用しています。こちらをクリックしてください。質問を投稿する際には、oracle-autonomous-dbタグをご使用ください。
はい。Oracle Autonomous AI Database Serverless for Lakehouse用のパーソナライズされたTCOレポート・ビルダーが公開されており、3つの簡単なステップで自動化の価値を計算し、Autonomous AI Database Serverless for Data Warehousingを使用することで削減できる金額を確認できます。詳細はこちらからご確認ください
Autonomous AI Database Serverlessには、5つのデフォルトのデータベース・サービス(HIGH、MEDIUM、LOW、TPおよびTPURGENT)が用意されています。サービスは、システムがリソース不足に陥ったときのセッションの優先度をコントロールし、並列度をコントロールします。デフォルトでは、TP、TPURGENT、LOWサービスに連携している場合、クエリは順次実行されます。
ユーザーはオブジェクトに並列度を指定したり、オプティマイザーのヒントを使用して、TPURGENTサービスに連携しているときに使用される並列実行をトリガーすることができます。HIGHおよびMEDIUMサービスにセッションが連携している場合、クエリは自動的に並列実行されます。
Autonomous AI Database Serverlessは、プロビジョニングしたECPU数に基づいて、すぐに並列処理を構成します。つまり、パラレル処理を明示的に構成する必要はありません。
はい。お客様は、Autonomous AI Databaseの一部としてDatabase In-Memoryオプションの機能を使用し、パフォーマンスを最適化できます。詳細はこちらからご確認ください
はい。SQL Developerには、AWS Redshift、MySQL、Microsoft SQL Server、Sybase Adaptive ServerおよびIBM DB2 (UDB)用の移行ウィザードが用意されています。移行ウィザードは、ソース・データベースに接続し、メタデータとデータをエクスポートして、スキーマ・オブジェクトおよびデータAutonomous AI Databaseをインポートします。また、移行スクリプトを保存して、SQL Developerの外部で必要な場所で実行することもできます。詳細はこちらからご確認ください
はい。組織がすでにOracle Databaseソフトウェア・ライセンスを所有している場合、既存のデータベース・ライセンスをAutonomous AI Databaseに持ち込むことができます。Oracle Cloud Infrastructureクラウド・サービスの価格に関するBYOL(Bring Your Own License)およびその他のライセンス・オプションについては、こちらをクリックして、Autonomous AI Database Serverless価格をご覧ください。
はい。BYOLには、Oracle Advanced Analyticsのライセンスは必要ありません。
はい。BYOLには、Oracle Spatial and Graphのライセンスは必要ありません。
はい。BYOLにはOracle Database In-Memoryのライセンスは必要ありません。
この項では、Oracle Autonomous Database Dedicatedに関するよくある質問の一覧を表示します。
Autonomous AI Database Dedicated (ADB-D)は、お客様がAutonomous AI Databaseを独自の専用Exadataクラウド・インフラストラクチャにプロビジョニングできるようにする導入の選択肢です。
ADB-Dは、最高レベルのパフォーマンスとセキュリティ・ガバナンスを実現するためのソフトウェアとハードウェアの分離など、運用ポリシーのカスタマイズをお客様に提供します。この製品は、一般的なエンタープライズ・ライフサイクル管理機能を備えたOracle Autonomous AI Databaseをクラウドに導入したいお客様に適しており、特に、独自のデータベース・クラウドを介したセルフサービス機能を希望するお客様に最適です。ADB-Dは、Oracle CloudおよびExadata Cloud@Customerを使用したお客様のデータセンターで使用できます。
Autonomous AI Databaseクラウド・サービスでは、サーバーレスと専用の2つのインフラストラクチャを選択できます。
最もシンプルな構成であるサーバーレス(ADB-S)では、複数のお客様がExadataクラウド・インフラストラクチャのリソースを共有します。このようなお客様は、最小限のコミットメントなしで迅速に開始できるため、迅速なデータベース・プロビジョニングと、コンピュートとストレージの独立したスケーラビリティを実現できます。サーバーレスはOracle Cloud Infrastructure上で実行されます。
専用(ADB-D)の場合、お客様はまず、プロセッサ、メモリ、ネットワーク・インフラストラクチャ、ストレージ・リソースを共有しない、他のテナントから隔離された専属のExadataクラウド・インフラストラクチャに登録する必要があります。このインフラストラクチャの選択により、ソフトウェアとインフラストラクチャのライフサイクル、データベース・ワークロードの分離のためのカスタマイズ可能なポリシー、ソフトウェア更新のスケジュールとバージョニング、および可用性ポリシーをより詳細に管理できます。専用インフラストラクチャは、Oracle Cloud InfrastructureおよびExadata Cloud@Customerで利用可能です。Autonomous AI Database Dedicatedは、Exadata Database Service(ExaDB)と同じ専用Exadataで実行されるため、ExaDBとADB-Dの両方のデータベース・サービスを共通インフラストラクチャ上に共存させることができます。
どちらのAutonomous AI Databaseインフラストラクチャも、高可用性、優れたパフォーマンス、マルチレベルのセキュリティを保証します。
ADB-Sは、すべての運用意思決定をオラクルに委ねることで、最高レベルの自律型エクスペリエンスを実現します。ハンドルやクルーズ・コントロールが不要な完全自律型の自動車をイメージしてください。ADB Serverless(ADB-S)により、お客様は自社のAutonomous AI Databaseを迅速にプロビジョニングし、生産性を高めることができます。
一方、ADB Dedicated(ADB-D)は、ハンドルとクルーズ・コントロールがまだ含まれている自律型車両に似ています。ADB-Dは、Exadataクラウド・インフラストラクチャ・レベルから、メンテナンス・スケジュール、ソフトウェアの更新バージョン、バックアップ保持期間などをカスタマイズすることで、より高度な制御と分離を提供します。ADB- Dにより、お客様は組織構造とアプリケーション・ワークロードの重要性に基づいてデータベースをグループ化し、分離することができます。ADB-Dは、パブリック・クラウドまたはお客様のデータ・センターで実行される独自のデータベース・クラウド環境内でセルフサービス・データベース機能を提供することを希望するお客様に最適です。このモデルを使用することで、カスタマー・フリート管理者は、ハンドルとクルーズコントロール(カスタマイズされた運用ポリシー)を使用して、組織のさまざまな部分に運用計画をカスタマイズすることができ、その後、組織はハンドルやクルーズコントロールを必要とせずに、車両と同様のセルフサービス・エクスペリエンスを通じて消費することができます。
すべてのレイクハウス、トランザクション処理または混合ワークロード・データベースを、ADB専用で任意のサイズ、スケールまたは重要度で実行できます。また、最高のガバナンス、一貫したパフォーマンス、運用管理を必要とする可能性のあるデータベースもサポートします。
Exadata Cloud@Customerの導入により、ADB DedicatedはAutonomous AI Databaseを求めつつも、データ主権、企業ポリシー、ネットワーク・レイテンシ、セキュリティ要件などの理由でパブリック・クラウドに移行できないオンプレミスのお客様に最適です。
はい。同じADB専用Exadataラック上で、Autonomous AI Transaction ProcessingデータベースとAutonomous AI Lakehouseデータベースを混在させることができます。
ADB-Dでは、Oracle Database Enterprise Editionに存在するすべての機能が利用できるわけではありません。たとえば、データベース管理機能は使用できません。完全なリストについては、Autonomous AI Database Dedicatedのドキュメントをご覧ください。
必ずしもそうではありません。Machine Learning向けの一部ツール、Data Lake Accelerator、および関連するデータ・レイク・ワークフローなど、Autonomous Database Lakehouseの一部のツールおよび機能は、Autonomous Database Serverlessで先行して提供され、その後Autonomous Database Dedicatedでリリースされる場合があります。提供状況は、ツール、デプロイメント・タイプ、リリース時期によって異なる場合があります。お客様は、Autonomous AI Database Dedicatedで利用可能なLakehouseツールに関する最新の詳細について、Autonomous AI Databaseサービス・ドキュメントを参照してください。
Autonomous AI Database on Exadata Cloud@Customer(略してADB-ExaC@C)は、オンプレミスのGen 2 Exadata Cloud@ Customer上で動作する専用のAutonomous AI Databaseです。お客様のデータ・センターで実行する場合を除き、Oracle Cloud Infrastructure上と同じADB Dedicated Cloudサービスです。これは、Autonomous AI Databaseを求めるが、主権法、業界の規制、企業ポリシー、ネットワークのレイテンシとセキュリティの要件、またはローカルで実行されているデータベースと緊密に結合されたオンプレミス・アプリケーションを持つお客様のためにパブリック・クラウドを利用できないお客様向けです。
2つの異なるプラットフォームで実行されているのと同じAutonomous AI Database専用クラウド・サービスです。どちらのサービスも、同じインタフェース(OCIコンソール、CLIおよびREST API)で管理されます。これらは同じ機能セットを持ちますが、これらのプラットフォームの新機能のリリース日は異なる場合があります。
主な違いは次のとおりです。
Oracle Autonomous AI Databaseは、バックアップおよびリストア操作、およびオブジェクト・ストレージとローカルExadataストレージの管理を担当します。お客様が管理するストレージ(NFSおよびZDLRA)を使用したバックアップおよびリストアは、お客様の責任です。
Oracle Autonomous AI Databaseは、Exadataとユーザーデータベース(Dom0とDomU)の両方にパッチを適用する責任を負います。お客様は、デフォルトのパッチ適用スケジュールをご希望のスケジュールで上書きすることができます。
はい、両方のデータベース・サービスを共通のExadata Cloud@Customerインフラストラクチャ上で実行できます。
X8M以上のスケーラブルなExadataインフラストラクチャおよびベース・システムがサポートされています。これらのシステムの容量と特徴の詳細については、こちらをご覧ください。
Gen 2 Exadata Cloud at Customer Infrastructure X8M以降がサポートされています。これらのシステムの容量と特徴の詳細については、こちらをご覧ください。
2台のデータベース・サーバーを搭載したX11Mシステムには、1520 ECPUがあります。Autonomous VMクラスタの数と、構成されたECPUあたりのデータベース・メモリー比率に応じて、ADBデータベースの割当てに最大1350 ECPUを使用できます。
フリート管理者は、専用デプロイメント用のExadata Cloud Infrastructure (EI)、Autonomous VM Cluster (AVM)およびAutonomous Container Database (ACD)リソースの作成と管理を担当する論理サービス・ロール(IAM権限で管理)です。Exadata Cloud@Customerでは、フリート管理者はバックアップ保存先のプロビジョニングおよび管理も担当します。これらのリソースは、専用のAutonomous AI Databaseを作成する前に作成する必要があります。
論理ロールは、EI、AVMおよびACDリソースを管理するためのユーザー・グループ(フリート管理者グループ)にIAM権限を付与することで実体化されます。詳細は、フリート管理者のためのAutonomous AI Database専用導入ガイドをご覧ください。
データベース管理者は、論理サービス・ユーザー・ロール(IAM権限によって管理)であると同時に、Autonomous AI Databaseの作成、監視および管理を担当するデータベース・ユーザー・ロールでもあります。Autonomous AI Databaseリソースを管理するためには、サービス・ロールは、ADBのターゲットとしてプロビジョニング中に割り当てることができるAutonomous Container Databaseリソースを少なくとも使用できる必要があります。
データベース・ユーザーは、本質的にアプリケーション開発者であり、Autonomous AI Databaseに接続して、アプリケーションによって生成されたデータを格納およびアクセスできるユーザーです。データベース・ユーザーは、サービス・ユーザーと同様にIAMによって管理されるのではなく、Autonomous AI Databaseにネイティブに組み込まれた機能によって管理されます。データベース管理者は、特別なケースであるデータベース・ユーザーでもあるIAMサービス・ユーザーで、最高レベルのADB権限を持つユーザーです。
データベース管理者は、Autonomous AI Databaseの作成、接続、スキーマおよびユーザー・アクセスの管理を行うことができます。データベース管理者は、ADB-Dの職責はADB-Sとまったく同じです。
はい、オンプレミスのEM 13.3以降、またはOCI MarketplaceのEM 13cイメージを使用して、OCI上のADB DedicatedとExadata Cloud@Customer上のAutonomous AI Databaseの両方を監視できます
詳細は、EM Cloud ControlAdministrator’sGuide for Oracle Autonomous AI Databasesを参照してください。
次の2つの要素があります。
1. インフラストラクチャ: Oracle Cloud Infrastructure導入の場合はExadata Cloud Infrastructureに、Cloud at Customer導入の場合はExadata Cloud at Customer Infrastructureに登録します
2.Database ECPU: ライセンス込みまたはBYOLライセンス・タイプのいずれかを使用して、消費するアクティブECPUごとに時間単位で登録します。請求は、Autonomous VMクラスタ・リソースごとに、すべてのアクティブなECPUの合計として集計レベルで毎月行われます。
OCI上のADB-Dの価格詳細は、Autonomous AI Databaseの価格ページ(Autonomous AI Transaction Processing / Autonomous AI Lakehouse)で確認できます。ExaC@CのADBの価格に関する詳細は、Exadata Cloud@Customerの価格ページでご確認下さい。
ライセンス・タイプはAutonomous VMクラスタ・レベルで定義されます。
はい。Autonomous AI Database for Developersは、Dedicated Exadata InfrastructureおよびExadata Cloud@Customer上で、開発者向けのAutonomous AI Databaseを追加コストなしで提供します。ユーザーがExadata上に作成できる開発者用データベースの数に制限はなく、これらのデータベースに有効期限はありません。詳細については、こちらをご覧ください。